2014/12/14 1年ぶりの g800 更新

1年ほどエミュレータ g800 を 0.9.9 のまま放置していました。

0.10.0 になって SDL 2.0 に対応して、OS X での SDL ライブラリ同梱を考慮してもらっているのですが、

その対応ができずにいたからです。

一方でバージョンが進んでしまっていたので、とりあえず従来同様の状態で公開を行いました。

ちょうど1年ぶりの更新です。


OS X 版は Yosemite でも正常に動作しますが、

ソースからのビルドは「clang: error: unknown argument: '-finline-limit-20000'」と

エラーを出して止まるようになりました。

 

エラーになっているところを消してしまって構いません。Makefile を編集します。

 

# SDL2.0

CFLAGS = -DZ80_USE_SDL -DZ80_TRACE -finline-limit-20000 -Wall $(shell sdl2-config --cflags)


この行の「-finline-limit-20000」をなくします。

 

CFLAGS = -DZ80_USE_SDL -DZ80_TRACE -Wall $(shell sdl2-config --cflags)


あとは SDL 2.0 のライブラリを新たに入れれば、従来どおりに動作します。

 

Linux 版も同様です。Ubuntu 系では問題ない事を確認できていたのですが、
Debian(派生含む)・Fedora・openSUSE など、多くの Linux で問題なく動作できる事を確認できています。

この1年 Linux いろいろ触れているので、Linux の環境は整っていたりしまして……


Vine Linux など、まだ SDL 2.0 をパッケージとして

用意していない Linux ディストリビューションがあるので、

SDL 1.2 を用いた旧バージョン 0.9.9 も残しておきます。

g800 の作者である Verison 0 の まるひろ さんからの情報だと、
最新版でも Makefile の SDL 2.0 部分を無効にして、
コメントにしてある SDL 1.2 部分を有効にする事で、

最新版を SDL 1.2 を使用して動作できるのだそうです。

ただし、バグがある可能性から 0.9.9 を公開し続けている、との事でした。


SDL 1.2 で最新版を公開する必要性があれば対応を検討しますが、

その分ビルド作業が多くなり、

確認も含めて容易ではなくなってしまいます。

そのため、今のところは SDL 2.0 向けだけ最新版を公開する事にして、

SDL 1.2 向けは 0.9.9 のまま公開をし続けたいと考えています。

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